コンビニの前で

ツメノアシオト

コンビニの前で、買った食べ物を一人で頬張っている人を見ると、とても悲しい気持ちになります。

ダイニングテーブルと椅子を持ってきて、温かいストーブを足元に置いて、肩を揉んであげたい。

本人たちからしたら、とんでもなく余計なお世話でしょうが…

なぜこんな気持ちになるのか?

まず、自分の食欲の満たし方が、雑になっているからです。

コンビニの食べ物はおいしいです、それは否定しません。

だけど、世界で一人だけの自分のための食事を、一人で、しかも立って、ケータイを見ながら摂っている。

自分が可哀そうな気がしてきませんか?

少し自分に対して失礼な気もします。

次に、スーツを着ていること。

スーツを着て、毎日頑張ってお仕事をして、おなかがすいたからアメリカンドックを立って食べる。

泣けてきそうです。

「毎日、頑張ってくれてありがとうございます!日々お疲れ様です!ダイニングテーブルはこちらです!」

と、言いたい。

モデルの滝沢カレンさんも、この間似たようなことを言っていました。

一人でごはんを食べている人を見ると、「一緒に食べましょうか?」と、声を掛けたくなるそうです。

余計なお世話ですが、気持ちはわかります。

私はこういう類の人を、本当に余計なお世話だけどきっと人類に必要な人、と定義したいと思います。

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